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研究業績

研究業績について

加齢黄斑変性患者に対する、治療薬の副作用を判断するための新規バイオマーカーの探索

福島市医療福祉機器等産業創出支援事業 採択テーマ【令和4年6月~令和5年3月】 加齢黄斑変性(AMD)の治療における、抗血管新生療法の効果の有無や副作用の発症を予想するバイオマーカー選定を実施。

新型コロナウイルス変異型検査サービスの展開

福島市医療福祉機器等産業創出支援事業 採択テーマ【令和3年6月~令和4年3月】 新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)の変異型を検出可能な測定系を開発。開発した測定系を使用した検査体制を構築。新型コロナウイルス変異型検査サービスの展開

性感染症に関する新たな迅速遺伝子検査(Point of Care Testing)の開発

ふくしま産業応援ファンド事業 採択テーマ【平成30年4月~平成30年11月】 ヒトパピローマウイルス(HPV)を核酸クロマト法にて検出する測定系を構築。マルチ増幅系にするにあたり、非特異増幅を抑える増幅系を構築。

感染症(インフルエンザウイルス/RSウイルス)迅速診断キットの開発

ふくしま産業応援ファンド事業 採択テーマ【平成27年4月~平成28年3月】 インフルエンザウイルス(A型、B型)、RSウイルスを検出可能な測定系を開発。高速リアルタイムPCR系での測定とし、13分で検出可能な測定系を構築。

血液からのEGFR遺伝子変異検出を目的とした、肺癌におけるEGFR-TKIコンパニオン診断薬の開発

JST復興促進プログラム(マッチング促進)採択テーマ【平成24年10月~平成27年3月】 血漿検体(Liquid Biopsy、cfDNA対応)から、EGFR-TKI耐性となるT790M 変異を高感度に検出可能な測定系を整備。同様に、活性型変異(L858R/del19)の高感度検出系も開発。

薬剤耐性菌遺伝子を含む各種感染症診断のための新規診断用医薬品および機器システムの開発

ふくしま医療福祉機器開発事業 採択テーマ 【平成24年6月~平成27年3月】 全自動核酸抽出増幅機器を応用した、感染症遺伝子検査システムとして、基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(Extended-spectrum β-lactamases:ESBL)遺伝子の検出・遺伝子型判定システムを開発。

網羅的ゲノム解析に基づく抗EGFR抗体薬治療効果予測診断キットの開発

平成23年度 JST研究成果最適展開支援プロクグラム(A-STEP)実用化挑戦タイプ「中小・ベンチャー開発」採択テーマ 【平成23年11月~平成27年3月】 次世代シークエンサーを用いた網羅的遺伝子解析データから新しいバイオマーカーを特定し、抗EGFR抗体薬の治療効果を予測可能な診断薬「MEBGEN RASKET」を開発・製品化。

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