倫理的配慮

倫理審査

Ｇ＆Ｇサイエンス株式会社において行われる人を対象とした生命科学・医学系研究、及び臨床検査が、ヘルシンキ宣言等の趣旨に沿った倫理的配慮のもとに行われるよう審議することを目的とし、G&Gサイエンス倫理審査委員会（以下、「倫理委員会」という。）を設置する。

倫理委員会は、目的に基づき、次の責務を負う。
１）医の倫理の在り方についての必要事項を調査検討し、審議する。
２）研究及び検査の実施責任者から申請された実施計画の内容に関して、審議し、意見を述べ指針をあたえる。

倫理委員会は、上記に関し、医学的・倫理的・社会的な観点から調査検討し、中立的かつ公正に審議を行う。

委員は男女両性の５名以上で、Ｇ＆Ｇに所属しない者を複数名含む次の者で構成する。

社長は、倫理委員会の組織及び運営に関する規程及び委員名簿を公表する。
また、年１回以上、倫理委員会の開催状況及び審査の概要についても同様に公表する。

ただし、その研究及び検査の関係者の権利・利益を著しく損なうなど、公開に支障をきたす可能性のある場合は、その理由を倫理委員会が示して非公開とする。